烏山通り歯科の当院の義歯|千歳烏山の歯医者

〒157-0061 東京都世田谷区北烏山9丁目23-31 コンフォーレ烏山1F

当院の義歯 DENTURE

義歯について

お口に合わせた義歯で
快適な日常を

義歯は、毎日使用するものだからこそ、患者さまのお口の状態や体質、お悩みに合わせたオーダーメイドの義歯を準備する必要があります。合わない義歯を装着していると、日常的な不快感に加え、頭痛や肩こりなどの体調不良にもつながる場合があります。当院では、保険と自費それぞれの義歯をご用意しており、メリット・デメリットを詳しく説明した上で、患者さま毎に合わせた義歯治療をご提案させていただきます。義歯のお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

TROUBLE
こんな場合はご相談ください
  • 入れ歯が痛い
  • 義歯が合わない
  • 食事がおいしくない
  • 義歯が外れやすい
  • 金具が見えて恥ずかしい
  • 装着時に違和感がある
  • 義歯で話しにくい
  • 手術はしたくない
部分義歯と総義歯について

1~数本の歯を失った場合

部分義歯

部分義歯は、1本~数本の歯を失った場合に受ける治療で、残っている歯が1本でも対応可能です。歯茎を補うための床(しょう)、歯の代わりをする人工歯、失った部分に隣接する歯にかけて支える留め具(クラスプ)で構成されます。

大部分~全ての歯を失った場合

総義歯

総義歯は、上下顎、あるいは上顎・下顎、どちらかのすべての歯を失った方が装着する義歯です。総義歯は、床と呼ばれる歯茎の部分と、人工歯から構成されています。

当院で取り扱う義歯の種類

当院で取り扱う義歯の種類
  • ライフデンチャー
  • レジン床義歯
  • 金属床義歯
  • インプラント
    オーバーデンチャー
  • ノンクラスプ
    デンチャー
  • BPSデンチャー
  • ライフデンチャー

    部分義歯/総義歯
    審美性:◎ 耐久性:◎ 装着感:◎

    義歯を支える土台部分の薄さがコピー用紙1枚分と非常に薄いため、快適な装着感と耐久性を保ちながら美味しく食事を取ることができます。理想的な噛み合わせを考慮して精度の高い技工技術で治療にあたるため、お口に合わせた作製が可能です。

    メリット

    • 装着感に優れ、違和感なくほとんど食事が美味しく取れる
    • 耐久性が高く、壊れにくい

    デメリット

    • 非常に精密な義歯のため、その分作製費用が高い
  • レジン床義歯

    部分義歯/総義歯
    審美性:× 耐久性:× 装着感:× 

    歯茎に触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険診療の義歯です。金属素材よりも多少厚みがあるので熱が伝わりにくく、食べ物の温度が感じにくくなります。また、装着時に少し違和感を覚えることがあります。

    メリット

    • 保険適用なので治療にかかる費用を抑えられる
    • 比較的、修理が簡単

    デメリット

    • 部分義歯は、場所によって金属クラスプが目立つ
    • 総義歯では耐久性の問題から違和感が強く、食べ物の温度も感じにくい
  • 金属床義歯

    部分義歯/総義歯
    審美性:〇 耐久性:〇 装着感:〇 

    歯肉に触れる部分が金属素材で作られた自由診療の義歯です。レジン床と比較して、厚みがかなり薄いので、会話や発音への支障も少なく、装着時の違和感を感じることが少ない義歯です。チタンやコバルトクロムといった金属素材を使用しているため熱伝導率も高く、食べ物の温度が伝わりやすいので美味しくお食事をお楽しみいただけます。

    メリット

    • 耐久性に優れ、壊れにくい
    • 熱を伝えやすく、食事を楽しめる

    デメリット

    • 金属アレルギーの人は利用できない
    • 自由診療のため費用が高くなる
  • インプラント
    オーバーデンチャー

    総義歯
    審美性:〇 耐久性:〇 装着感:〇 

    顎の骨に土台として、2~4本のインプラントをいれて義歯をボタンで固定します。インプラントが義歯をしっかりと固定してくれるので、ずれたり外れたりといったことが起こりにくいのが特徴です。義歯が痛い、合わない、がたつく、硬い物が食べにくいなど、義歯の安定性が悪いことに対してお悩みの方におすすめの治療法です。

    メリット

    • 取り外しが可能
    • しっかり支えられ、硬い物も噛める

    デメリット

    • インプラントを埋める外科処置が必要である
    • 自由診療(保険適用外)のため費用が高くなる
  • ノンクラスプデンチャー

    部分義歯
    審美性:〇 耐久性:× 装着感:× 

    金属の留め具(クラスプ)がない部分義歯です。
    バネの代わりに、歯茎の色に似た樹脂を使っているため、周りに気づかれにくい自然な見た目にできます。また、柔らかい素材でできているため、支えとなる隣接歯への負荷を軽減し、健康な歯を傷める心配がありません。

    メリット

    • 義歯だと気付かれにくい
    • 柔軟性があるので違和感が少ない

    デメリット

    • 壊れた時の修理・調整が難しい
    • 自由診療(保険適用外)のため費用が高くなる
  • BPSデンチャー

    部分義歯/総義歯
    審美性:◎ 耐久性:〇 装着感:〇

    ヨーロッパ、リヒテンシュタインにて確立された世界先端の義歯システムです。精密な上下義歯位置関係の再現、顎の生理的な動きに合致した人工歯を使用、歪みのない重合法を採用するなど他の義歯にはない特徴を持っており、見た目も自然で美しく、違和感少なく、よく噛める義歯を作ることができます。

    メリット

    • 精度が高くずれにくい
    • 自然な見た目を再現できる

    デメリット

    • 自由診療となり費用負担が保険に適用に比べて高い

治療の流れついて

1 初診カウンセリング
まずは、お気軽にお悩みをお聞かせください。
2 精密検査
顎骨から歯根の状態まで、細かく検査していきます。
3 診断
精密検査から口腔内の診断を行い必要な治療計画をご報告します。
4 義歯作製前治療
義歯の作製前に口腔環境を整えるための治療を行います。

ライフデンチャー®のこだわり

精度にとことんこだわるライフデンチャー®の作製では、現在使用している義歯のコピーデンチャーを作製します。現在のお悩みがどこから来るのか、当たっている箇所はどこかを確認して、義歯の作製の資料としています。

5 型取り
作製前の治療が終えたところで型取りを行います。
6 義歯設計
本義歯の設計段階となります。

0コンマ単位で
義歯を設計します。

7 仮義歯の装着
(歯並びの確認)
川島哲先生立ち合いによる歯並び等の確認をします。患者さまの細かなご要望に、川島先生が直接配列を調整し、仕上がりのイメージを共有します。

他には真似できない装着感

この作製過程の違いが、義歯の快適さを向上させ、他には真似できない装着感を生み出します。

8 本義歯の装着
最終的な本義歯を装着します。作製の最後も仕上がりをきっちりと確認します。

費用

ライフデンチャー®(川島哲氏による)
総義歯 片顎 ゴールド 1,320,000円
部分床義歯 1,320,000円
総義歯 片顎 Co-Cr
コバルトクロム
990,000円
部分床義歯 990,000円
1~3歯欠損 660,000円
金属床義歯
総義歯 片顎 660,000円
部分床 片側(右か左) 440,000円
部分床 両側(左右) 660,000円
BPSデンチャー
総義歯 片顎 990,000円
ノンクラスプ義歯
片側(右か左) 440,000円
両側 660,000円
デザインクラウン
メタルセラミック(1本) 88,000~176,000円
バイオクーゲル
1装置 33,000円
義歯 各回技術料
個人トレー印象 費用に含む
咬合採得 費用に含む
メタルフレーム試適 費用に含む
人工歯排列適 費用に含む
装着1年後調整料
咬合調整 費用に含む
リベース(1床) 66,000円
人工歯交換(片側1床) 132,000円
クラスプ修理 55,000円
その他
仮義歯(治療用義歯) 66,000円
コピーデンチャー 33,000円
義歯メンテナンス 11,000円

※全て税込み表記です

お支払いについて

現金

現金でのお支払い

クレジットカード

VISA/JCB/
Mastercard/など

デンタルローン

低金利分割払いでの
お支払い

クレジットカード各種

など

注意点、リスク・副作用

・強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかります。
・数年後に再作製が必要になる可能性があります。
・義歯の種類によっては金属アレルギーが出る可能性があります。
・土台となるご自身の歯を削る必要があります。(削る量は個人差があります)

医療費控除について

医療費控除とは

医療費控除は、家計をひとつにする家族が支払った医療費の一定金額について、確定申告を行うことで、所得控除を受けることができる制度です。1年間の所得金額の合計が200万円以上の方の場合、本人および生計を同じにする家族が支払った医療費が1月1日~12月31日までの1年間で10万円を超えたとき、翌年2月16日~3月15日までに確定申告すると所得税の一部が還付または軽減されます。家族の所得金額の合計が200万円までの方は所得額の5%以上の医療費がかかった場合に申告可能です。

医療費控除の対象について

治療を目的とする診療が医療費控除の対象になります。

例)
・インプラント治療
・成人の噛み合わせ改善治療の矯正
・発育段階にある子どもの歯並びの矯正
・精密入れ歯の費用
・その他、噛み合わせのための自費診療(ホワイトニングなど審美のみの治療は対象外)
・通院時の電車、バス、タクシー代

医療費控除の計算式

①その年中に支払った医療費の総額-医療費を補填する保険金などの金額
②10万円、もしくは総額所得金額等の5%のいずれか少ない方の金額

①-②=医療費控除額
(ただし、最高200万円)

医療費控除の目安表
課税総所得金額 税率 【1~12月の1年間に支払った医療費の総額】
30万円 50万円 80万円 100万円 200万円
軽減される税額
~195万円 5% 1万円 2万円 3.5万円 4.5万円 9.5万円
195万円超~330万円 10% 2万円 4万円 7万円 9万円 19万円
330万円超~695万円 20% 4万円 8万円 14万円 18万円 38万円
695万円超~900万円 23% 4.6万円 9.2万円 16.1万円 20.7万円 43.7万円
900万円超~1800万円 33% 6.6万円 13.2万円 23.1万円 29.7万円 62.7万円
1800万円超~4000万円 40% 8万円 16万円 28万円 36万円 76万円
4000万円超~ 45% 9万円 18万円 31.5万円 40.5万円 85.5万円