セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、患者さまが受診されている病院で主治医に提示された治療方針に納得や理解が出来ない時、また治療方法の選択に迷った時に、第二の意見(=セカンドオピニオン)として主治医の治療方針の意図の補足説明、治療方法選択時の助言、あるいは主治医とは異なる治療方法の提案をさせて頂くことです。
こんなお悩みありませんか?
- 抜歯が必要と言われたが本当にそうなのか知りたい
- 何度治療しても症状が良くならない
- 他院での治療が終わったはずなのに、治療した歯が痛む
- 義歯(入れ歯)は入れられないの?
- 歯を抜いてまで入れ歯やインプラントにすべきなのか教えてほしい
- インプラント治療を進められたが、他の治療法はないのか知りたい
当院のセカンドオピニオン
外来について
各専門医のご紹介も含めた
トータルのご提案を致します
当院におけるセカンドオピニオン外来の目的
①レントゲン、CTや口腔内写真、アニメーションなどを用いわかりやすく説明し現状を適切に把握していただく
②専門的知見による複数の治療方針のご提案
③患者さまによる意思決定
当院での治療を選択していただいた際
①費用
②期間
③万が一悪くなってしまった際のリカバリー
④治療後のメインテナンスプログラムの設定
⑤治療進行中における専門医への紹介
以上のように、私一人ではなく他施設の専門医のご紹介も含めたトータルのご提案をさせていただきます。
セカンドオピニオンで
当院を受診される理由
CASE.01
今、通院している歯医者で歯を抜かなければいけないと言われた。
CASE.02
本当にこの歯は抜かなければいけないのか?
CASE.03
痛くないのに神経の治療が必要と言われたが本当に必要なのか?
CASE.04
根の先に膿があり抜くと言われた。
CASE.05
歯を抜いてインプラントにした方がいいのか?
CASE.06
根管治療(歯の根の治療)をしているが、このまま痛みが取れないのか?
CASE.07
虫歯の治療で銀歯を入れるといわれたが白いものではできないのか?
セカンドオピニオンのメリット
患者さまが抱えるお悩みや不安に対し、客観的な意見を得ることができる
治療のメリット・デメリットについて、中立的な立場から説明してもらえる
主治医には遠慮して口に出せなかった疑問を聞くことができる
明らかな誤診があった場合に、誤診に基づく治療を回避できる
よりよいセカンド
オピニオンのために
歯科医院選びは慎重に
精密根管治療・審美治療やインプラント治療、精密義歯などの保険適応外の治療は、適切な診査診断と歯科医師の技術が求められる治療ですので、特にセカンドオピニオンをお勧めしております。保険適応外診療は歯科医院によって治療方針・治療費等に大きな差があり、治療期間も長期にわたる場合が多いため、歯科医院選びは慎重に行う必要があります。
歯科用3DCTによる
セカンドオピニオン
歯科用3DCTを使用する事により水平・垂直・斜めと見たい断面を自由に観察でき、口腔内の細部まで立体的な画像診断が出来るようになります。現在、歯科用CTの設備環境は重要であり、より精密な治療には必要不可欠です。そのため、セカンドオピニオンで受診する歯科医院に最低限CTとマイクロスコープが設備されているかは歯科医院を探す際の大きな基準になります。
費用
初診時45分カウンセリング | 8,800円 |
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パノラマレントゲン | 5,500円 |
デンタルレントゲン | 550円 |
CT撮影 | 11,000円 |
セカンドオピニオン時に
おける注意点、
セカンドオピニオンは担当歯科医師以外の意見を聞くことで、担当歯科医師と患者さまが患者さま自身に合った治療法を探す事が目的であり、患者さまの意見に賛同、迎合してくれる歯科医師を探すためのものではありません。
歯を治療するには現在の状況を検査した上での診断が必要です。歯科医師は治療方法の選択肢を提示しますが、治療方法は自分自身で決めなければなりません。そのため、まずは現在の状況を含め、それぞれの治療法のメリット・デメリットについていずれも説明してくれる歯科医師でセカンドオピニオンを選ぶことが大切です。
セカンドオピニオンを
お受けできない場合
・医療費の内訳や、医療給付についてのご相談
・医療過誤や、医療訴訟にかかわるご相談
・特定の医師・医療機関への紹介を希望される場合
・予約外のご相談
当院のセカンドオピニオン
を是非、
ご利用ください!
03-6279-5885
9:30~13:00/14:30~18:30
※土曜日:10:00~13:00 / 14:30~17:00
電話予約の際に住所・氏名・連絡先をお伺いいたします。
キャンセルの場合には、ご予約 3 日前までにキャンセルして下さい。
また無断キャンセルをされた方は今後のご予約を承れなくなります。
よくあるご質問
どうしてセカンドオピニオンが必要なの?
患者さまが納得して治療を受けるための判断材料として大変重要な手段のひとつです。主治医と同じ意見であれば、診断や治療に対して妥当性が再確認されるので納得して治療を受けることができます。もし、主治医と違う意見であっても、新しい治療法への可能性を広げることができます。
セカンドオピニオンは必ず必要なの?
主治医の説明で診断や治療法に対して十分納得でき、患者さま自身に適した治療法が選択できるなら、セカンドオピニオンを求める必要はありません。
主治医の先生に失礼にならないの?
セカンドオピニオンは医師にとっても、さまざまなメリットがあります。他の医師の意見を聞くことで患者さまが現在の治療方針に納得できれば、医師とのより良い信頼関係を築くことになり、医師としても安心して治療できますし、また別のより良いと思われる治療を患者さまと一緒に選択することも可能となります。
主治医には質問しにくいので、別の医者に聞きたい
セカンドオピニオンを求めたいと思う患者さまの中には、主治医が忙しくて相談しにくいとか、信頼できないので他の医師を探したいと思う場合があるようです。しかし、セカンドオピニオンを受けるためには主治医(第一医師)の意見が必要です。したがって、まず主治医から診断や治療の説明を十分に聞くようにしてください。遠慮なく疑問点を投げかければ、たいていの場合きちんと応えてくれるはずです。主治医の説明を聞き、よく理解したうえでセカンドオピニオンを求めることが大切です。
主治医に不満があるのでセカンドオピニオンを受けたい
もし主治医に対する不満があっても、それをぶつけるのがセカンドオピニオンの目的ではありません。ご自分に最も適した治療を選択するために使うのがセカンドオピニオンです。診断の内容や治療についての考え方が違ったら、セカンドオピニオン医師には、主治医の考えのどこにどのような問題あるのか、逆に主治医にはセカンドオピニオンのどこにどのような問題があるのかを聞いてください。どちらが正しいとは必ずしも断定できない場合もありますが、医師たちの意見をもとに、ご自分の病気と治療法についてもう一度考えていくことに意義があります。
検査内容や診断に不信があり再検査してほしい
セカンドオピニオンは、基本的に患者さまからのお話や主治医の先生からの資料(検査結果・レントゲンフィルム等)の範囲で判断を下すことになります。
受けた治療がミスであったかを知りたい
主治医に対する不満、転医・転院希望、医療費、医療事故に関する相談には応じられません。